スマホの車査定サービスでプリウスαを査定しました!
2014年式(H26)のトヨタプリウスα1.8Sを売却することにしました。(査定時の走行距離63,052キロ)特に問題があったわけではありませんが、新潟から東京に転勤になってしまい、買ったばかりの車でしたがシブシブ売ることにしました。
査定額は思っている以上になったので、妻も納得してくれたので良かったです。
車を買うときにかかる諸経費はいくらが相場?内訳はどうなってるの?
車を買いに行こうと思ってディーラーや中古車屋さんに行くと、決まってボンネットのところに車の金額が出ています。
新車はそうでもないのですが、中古車となるとすごく安い!!と目に留まる車両も多々あります。
ですが、これらの価格は基本車両自体だけの価格で諸費用なるものが含まれてない場合がほとんどです。
車を買うときには車体代金だけでなく諸費用が必ずかかります。
はたして車両代金以外にいくらくらいプラスで諸費用がかかるのが相場なのか今回は解説していきたいと思います。
車購入時にかかる諸費用は最低15万〜20万円
車購入にかかる諸費用ですが、一般的には安い中古車で15万〜20万円。
新車で20万円〜30万円を見ておくといいとよく言われています。
ただこの金額というのはかなりざっくりとしたものです。
諸費用はお店によって手数料内容も違いますし、購入する車両金額によってもかかってくる諸費用は変わってきます。
100万円の車を買う場合と500万円の車を買う場合とではかかってくる諸費用の金額もだいぶ異なります。
それでは車両金額ごとのかかってくる諸費用目安の簡易対応表を作成したのでご覧ください。
車両金額 |
諸費用目安 |
50万円〜99万円 |
15万〜20万程度 |
100万円〜199万円 |
20万〜30万程度 |
200万円〜299万円 |
30万〜40万程度 |
300万円〜399万円 |
40万〜50万程度 |
400万円〜499万円 |
50万〜60万程度 |
500万円 |
60万〜70万程度 |
上記の諸費用の対応表はあくまでも目安でしかありませんが、購入する車両価格によってこれだけの必要とする費用が変わってくることとなります。
50万円の車と500万円の車とでは諸費用だけで約50万円近くの差が出てくるということとなります。
車の諸費用って本当高いですね。乗るだけでこんなにもお金がかかります。
諸費用の内訳ってどんなもので成り立っているの?
ではこれだけ車の諸費用としてかかる費用の内訳とはどんなものになっているのか確認してみましょう。
■主な車体価格自体にかかる諸費用内容
自動車税 | 毎年4月に課税。年度途中での車購入は月割りで課税 |
自動車取得税 | 車両価格×90%×5%(軽は3%) |
自動車重量税 | 購入時・車検ごとに必要 |
自賠責保険 | 購入時・車検ごとに必要 |
納車費用 | 自宅までの配送費用 |
登録代行手数料 | ナンバープレートを代理取得する費用 |
車庫証明取得費用 | 車庫証明を代行取得する費用 |
下取り費用 | 下取りするときにかかる費用 |
リサイクル料金 | リサイクル法に基づいて計上 |
消費税 | 車体価格・その他手数料全体にかかる課税 |
以上がおもな車の諸費用としてかかる内容になっています。上記の内訳に載っていないものとして他にも「預かり法定費用」や「オプション代」など車をいじったり、お店によっては内訳内容が増えたりするような感じになります。
諸費用はお店によって取扱いがだいぶ異なるので相場はあってないようなものですが、諸費用のだいたいの目安をあげるとすれば、車体価格に対して15%〜20%程度の費用がかかると見ておけばたいていは大丈夫です。
■諸費用金額の計算式
諸費用=購入する車体価格×15%〜20%
- 50万円相当の車両なら7万5千円〜15万円が諸費用目安
- 300万円相当の車両なら45万円〜60万円が諸費用目安
まとめ
ここまで車を買うときにかかる諸費用についてまとめてきました。
いずれにしても諸費用は高いですね。車を買うときには車体価格だけでなく諸費用もかかるということを念頭に置いて探していかないといけません。
あと車検が残っていない車両については、車検費用が追加されます。車検に対して特に交換する高い部品などがなければ5万〜7万程度上乗せされると考えておけばいいと思います。
車を買うときは「諸費用:車体価格15〜20%」と「車検:5万〜7万」がプラスされていくこの2つを頭の中に念頭にいれながら車を探しましょう!